活動報告

要望書

緊急事態宣言発令後に伴う新型コロナウィルス感染症対策に関する要望書

本年3月以降、新型コロナウィルスの「変異株を含む第4波」の猛威が加速しており
「まん延防止等重点措置」が実施された後も感染拡大が止まらず、4月20日吉村洋文大阪府知事が政府に対し3度目の「緊急事態宣言」発令の要請を行いました。
これまでも迅速な対策を講じていただいているところではありますが、市民を守り、不安を
解消するため、下記の事項をご検討下さるよう要望します。

1.
従来のウィルスに比べ、感染力や重症化率が高いと報告されている変異型ウィルスの特性等を
市民に対し、より一層の広報を行うこと。

2.
新型コロナウィルスワクチン接種を効果的に進めるため、接種の安全性や副反応等の周知を徹底
し市民の安心を確保すること。

3.
職員の勤務体系については、昨年の緊急事態宣言発令時と同様2班体制勤務を実施する等
東大阪市庁舎への人流を抑制すること。

4.
新型コロナウィルス感染症に関する入院医療体制確保のため、軽中等症入院患者の受け入れに
ついて確実な運用を実施すること。

5.
事態収束の目処が立っていない状況下において、児童、生徒の学びを止めないためにもオンライン
授業を行える体制や整備の構築を前倒しで進めること。

6.
大阪府から飲食店等に出されている、時短要請や休業要請等のルールを守るよう広報を行うと
ともに大阪府との連携を強化すること。

以上

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